運営上の隠れたコストを削減し、企業能力と業績をアップ
中小サービス企業が行う改革で最も優先的なキーポイントとして、叡揚資訊のマーケティング部長劉海珊氏はeCRMでブランド力を強化すること、それが利益好転の秘訣だと指摘しました。その例を挙げ、ハンドメイドの紳士靴をネット通販する林果良品は「VIdegree」クラウド顧客管理システムを採用し、資料のシステム化をして、顧客の特殊ニーズを記録し、顧客の満足度理解に役立てました。またシステムを通して、定期的に顧客に配慮した情報を配信しました。それにより連帯感及びブランドイメージが向上し、顧客重視の雰囲気作りができ、顧客に感動をあたえるマーケティングに成功しました。一年強で顧客のリピーター率は5%から45%まで急上昇し、業績は1.7倍になりました!
会議に参加した中小企業主及び関連マネージャーは、会議後に熱心に意見交換をし、今回のイベントで示された実際の成功例に対して大きな関心が寄せられました。講演者の経験を参考にし、各企業の改革のヒントとなり、利益好転につながることを期待しています。
報道元:経理人月刊第119期 2014/10